昔の武蔵小杉の風上が残る、武蔵小杉南口の「センターロード小杉」。その一角にあるのが「博多天神もつ鍋お多福武蔵小杉店」です。
本場の九州料理がリーズナブルな価格で楽しめる「多福」。とっても美味しかったので早速レポします~!
武蔵小杉というと、おしゃれな街というのが今時の認識だと思うのですが、武蔵小杉の南口を出るとすぐに見えるのが「センターロード小杉」です。
飲み屋や食べ物屋がひしめき合い、雑然とした雰囲気で今の武蔵小杉のイメージとはかけ離れたこの場所。嫌いじゃない。なんだかほっとする。笑
その一角にあるのが「博多天神もつ鍋お多福武蔵小杉店」です。
赤ちょうちんが揺れて、博多の飲み屋さながら!早速入ってみましょう。
Contents
店内のようす
午後8時頃入店。店内は満席でがやがやと盛り上がっていました。私たちは家族連れで行ったのですが、金曜と言うこともあり会社帰りの方々が9割でした。
テーブル席が66席あって、外観よりも広々とした印象です。お座席も2テーブルありました。
私たちはお座席に通していただきました。
謎のお通し
テーブルに着くとお通しが!思わず夫と「なんだこれ?」と首をかしげてしまったのがこちら。
なすの上に乗っているのがなんだか分らなくて^^;長イモかな?と思ったのですが、なんだか食べ慣れていない味だったのですよ。
九州料理なのでしょうか?調べても分らないので今度行ったら聞いてみようかなと思います。
味は美味しかったです。でも食べてみても、最後まで分らないという不思議な体験でした。(笑)
博多天神もつ鍋お多福武蔵小杉店のメニュー
「お多福」は博多のお店なので、博多のメニューが豊富に揃っています。
博多の定番!と言えばやっぱりモツ鍋!
他店では見たことがなかった、明太子がどっさり乗っている「明太子もつ鍋」
このメニューを見た瞬間に「これ頼む!」と決めました。明太子とモツが好きな私としては天国のようなお鍋でございます。
新鮮で自信が無いと絶対に出せない「馬刺し」や「ギアラ刺し」
焼きトンやホルモン炒め
お酒のあても充実のラインナップです。
お酒は、焼酎、日本酒、ビール、サワー、ホッピー、ウィスキー、ワインなど、充実の品揃えでした。どれも種類豊富でしたが、中でも芋焼酎は種類が多かったです。
さっそくオーダー!名物の明太子もつ鍋が美味しすぎた
お腹ぺっこぺこの私たち、さっそくオーダーしました。
ポテトサラダ
たまごが乗ってる~!と息子大喜び。半玉のゆで卵がど~んと上に乗っかったポテトサラダ。味も濃いめでとっても美味しい!
ぎょうざ
九州の餃子は関東より小さめですよね。多福の餃子も一口サイズでした。
明太子もつ鍋
一番の大本命がこちらの明太子もつ鍋~!大ぶりな明太子が3つも乗っていてテンションが上がりました。
モツとの組み合わせがバッチリで、モツも明太子も好きな私は至福の一時でした。唐辛子が結構入っていて辛め。大人は全然いけましたが、明太子を普段食べることが出来る4歳息子にはあげられない辛さでしたね~。
鍋を食べた後はお雑炊にしました。大方のタラコが一粒一粒汁に浮いてしまうので、〆を頼まないと絶対にもったいないっ!
雑炊にしたら最高に美味しくて美味しくて・・・。〆のご飯2回頼みました。お鍋はすっからかん。はぁ~最高。また食べたい。
欲を言ってしまうと、明太子には絶対火が通ってしまうので、生の明太子大好きな身としては、生の明太子を1腹よけて出して頂けたらより一層楽しめるのではないかなぁと。
博多料理って辛いの?
余談ですが、オーダーした多福の料理は全て味付けが濃いめだなあと感じました。男性が好みそうな味つけというか。居酒屋だからでしょうかね?
一味も机に常備されていました。
気になったので少しネットで調べてみると、九州地方の醤油は甘いことが多かったりするらしいです。九州地方は温暖な気候なため、甘い味付けを好む傾向にあると言われいるのだとか。
なるほど。というと、味付けが濃い=博多料理とするのは安直なようですね^^;
まとめ
武蔵小杉の「センターロード」にある多福。疲れた身体にがつんと効く味付けが美味しい博多料理屋さんでした。
武蔵小杉では珍しい、馬刺しやギアラ刺身などを食べたい方はもちろん、九州のお酒が揃っているみたいなので皆でワイワイ食事をするのにもってこいのお店でしたよ!
ランチもやっているとのことなので、ぜひまた行ってみたいと思います。
博多天神もつ鍋お多福武蔵小杉店の基本情報・アクセス
店名 | 博多天神もつ鍋お多福武蔵小杉店 |
---|---|
住所・アクセス | 神奈川県川崎市中原区小杉町3-430黒田産業ビル1F ・南武線武蔵小杉駅徒歩3分 |
営業時間 | 11:30~14:00/17:00~23:00 土・日・祝日15:00~23:00 |
定休日 | 無休 |