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沖縄でシュノーケリング。3歳の子どもと青の洞窟へ!最高におすすめするよ【写真付き】

こんにちは、かっぱです。沖縄で人気のアクティビティの1つ、シュノーケリング。

今回、3歳の息子を連れて青の洞窟で初シュノーケリングデビューしてきました!

結果的に最高だったので、子ども連れのシュノーケリングの詳しいレポをお伝えするとともに、実際に体験したからこそ分かる、子どもと行く際の注意事項をご紹介します。

沖縄で3歳の子どもと行ったシュノーケリングレポ生涯忘れられない思い出の1つに

・今回の旅行では息子に普段できない体験をたくさんさせてあげたい。

・もちろん親の私たちも120パーセント楽しめる旅行にしたい。

と意気込んで練った旅行プラン。

そこでアクティビティを2つ取り入れて、1つ目はモーターパラグライダー、2つ目はシュノーケリングでした。

沖縄でパラグライダー!3歳の子どもと楽しめた最高のアクティビティ!【写真付き】

空から海を見たのなら、海の中も見せてあげたい!そう思って決めたシュノーケリング。沖縄では2歳から参加できるツアーも多く、吟味に吟味を重ねて、「ブルーポエム」というダイバーズショップでお願いすることにしました。

お世話になったショップは、沖縄恩納村から近い「ブルーポエム」

色々なツアー会社を探した結果、私ちちの要望に合ったのが「ブルーポエム」というところでした。

決め手としては

・子どもは2歳から一緒に楽しめる

・1グループ貸し切り

・シュノーケリング後バーベキューが楽しめる

・海の中で写真を撮ってもらえる(+1,000円)

・恩納村から近い

の5点です。

「ブルーポエム」に到着!

恩納村にある、ホテル「カフーリゾート」から車で15分くらいで到着した「ブルーポエム」。

中に入ると、カラッとした笑顔がステキなインストラクターさんが出迎えてくれました。

店内は、海好きな少年の好きなものぎゅっと詰まったような場所。

サーフボードや少年漫画。パラソル。

店長の趣味なのか、15年くらい前に流行った音楽が流れています。

あらやだ、天井の剥がれた部分までもはやなんだか素敵に見えてくる不思議。

自然体な感じ、嫌いじゃないです。

シュノーケリングするにあたっての説明と同意書を書いたら、息子は早速ウエットスーツにお着替え。

こんなちっちゃいウエットスーツあるんですね!

最高のシュノーケリング日和。11月って穴場でいいらしい。

店内を抜けると、見えてくるのが美しい岬!

旅行中ずっと天気に恵まれて、見た海はどこも綺麗だったけれど、ここから見た海が1番きれいでした。

車に乗って船乗り場に移動

お店の専用車に乗って5分〜10分くらい移動。船乗り場に着きました。

海ぶどうの養殖場なんかもあって物珍しさでキョロキョロしてるうちに船出発。

なんと乗客は私たちのみ!ラッキーでした。

この日は波も穏やかで、普段絶対に船酔いする私でも大丈夫なレベルでした。(酔い止めはあらかじめ飲んでいたんですけどね)進むこと約20分。ついにポイントに着きました。

いざ入水!子どもは浮き輪でインストラクターと進む

「はいどーぞー!入っていーよー!」となんともアバウトに言われ、戸惑いつつ入水。(笑)

私カナヅチなので泳げるか不安だったのですが、足ビレあると余裕でした。

息子はインストラクターの方に浮き輪に乗せてもらって入水。

子供の好きな運転できる浮き輪で、テンションあがってました。

箱メガネも貸してくれるので、顔がつけられないこどもも海の中を観察することができます。

「わぁぁ!!お魚いっぱいだ!色んな色がいる!!」

息子もう満面の笑みでずっと見ていました。

インストラクターさんが片時も離れることなく子どもを見ていてくれているので、大人は安心して思い思いに泳ぐことができます。

辺り一面魚だらけ!

大きい魚、小さい魚。可愛い魚、顔面は来世に期待な魚…笑

もうありとあらゆる種類の魚・魚・魚!!

非日常すぎて、夢のようです。

海は結構深くて、素人では到底泳いでいくことが出来なさそうでした。

海底では、なかなか大きな魚がゆらーり、ゆらーりと泳いでいました。

魚への餌付けもさせてもらえました。

餌を持った瞬間に群がる魚たち!

人に慣れているらしく、餌を取りに来る時にガツンガツンとぶつかってくるんですよ。

小さな魚だけでなく40センチくらいの魚まで余裕でぶつかってくるので結構な衝撃。そして硬い鱗のの感触が新鮮。

いよいよ青の洞窟へ!

ひとしきり魚と戯れたあとはいよいよ青の洞窟へ!

息子はガイドさんに引っ張って連れて行ってもらい、大人は暗がりを泳いでいきます。(と言っても視界は良好)

時間ははっきり分かりませんが、5分くらい泳いだでしょうか。

ガイドさんに「うしろ、ちょっと見てみて〜」と言われたので振り返ると…

え!?これ現実!?

というくらい綺麗で幻想的な世界が広がっておりました。

写真の真ん中に見える物体は、魚の群れ。何百匹もの魚が集団になってゆらゆらと泳ぐさまは、まるで1匹の大きな魚。

児童絵本「スイミー」を思い出しました。

美しすぎるコバルトブルーの青の洞窟内で家族写真!

光輝く海面を見て息子の目も輝いていました。

「海も穏やかで、こんな綺麗な状態の青の洞窟が見られるのはかなり珍しい」とガイドさんがおっしゃっていたので、本当にラッキー。

あまり長い時間いることが出来なかったことだけ、ちょっぴり心残りかな。

来た道を戻り、再び船に乗って港へ。

 

帰った後はランチバーベキュー!

海で長いこと泳いでいたのでお店に戻る頃にはもうお腹がぺこぺこ!急いでお店の裏にあるバーベキュー場へ。

到着と共にすぐに食材を運んできてくれました。大人2人、3歳児(しかも少食。笑)にはボリューム満点!

ドリンクも作ってくれました。

浜風に吹かれながら食べるバーベキュー最高すぎ。

海に入った直後特有の、身体のフワフワ感を感じながら食べるバーベキュー。最高すぎ。

ちょっと古めの選曲のミュージックを聴きながら食べるバーベキュー。最高すぎ。

もうねとにかく最高。最高に始まり最高に終わりました。

このバーベキュープランはゴリ推しですわ。青の洞窟巡りツアーを検討してるそこのアナタ、絶対にこのプランにするべきですよ。

 

沖縄でシュノーケリング子供がする時の注意点は?

子どもと一緒にシュノーケリングがしたい!という家族のために、注意点とガイド会社選びをお伝えします。

水を怖がらない

シュノーケリングは「水を怖ならい」というのが大前提にあります。

子どもが水が苦手なのに「行ってみたら大丈夫だろ!」とたかをくくってツアーを予約してしまうと、実際に水を怖がった場合ツアー自体が中止になるという最悪な自体も。

こうなってしまったら家族旅行の雰囲気が台無しですので絶対に無理をさせないようにしましょう。

船酔いしない

岬までは20分程度船で走ります。穏やかな海なら揺れはあまりありませんが、波が立っているときは結構船って揺れるんですよね。

なので船酔いするというお子さんは注意が必要です。

「1グループ貸切」&ガイドが子どもに付きっきりになってくれる

青の洞窟ツアーの最中、大人はどうしても魚や海に意識がいきがちです。

なので絶対に子どもの安全を守る大人が必要で、それがガイドさんとなるわけです。

大勢のツアーだと子どもにはりついてガイドというのは難しいですし、子どものペースに合わせてツアーを進めることができませんから、子どもがいる場合は必ず「1グループ貸切」「ガイドが子どもを必ず見てくれるツアー」を探しましょう。

引き返すということも頭に入れておくこと

子供にとってシュノーケリングは未知の世界。

しかも

・深い海

・見たこともない魚の大群

・波揺れ

・想像以上の海の冷たさ

と、よくよく考えると子どもが嫌がるようなコンテンツが満載なのです。(笑)

なので子どもが嫌がった時は、引き返す場合も十分にあり得るということもしっかりと頭に入れておきましょう。

親も楽しみにしているシュノーケリングツアーですが、引き返すということも実際にあるそうです。

ショックを引きづりその後の沖縄旅行が台無しに…とならないようにある程度の心づもりはしておきましょう。

さいごに

「子どもには、美しい景色をたくさん見させてあげたい」

と望む親は多いと思います。

私もその1人で、今回の青の洞窟のシュノーケリングを決めました。

カラフルな魚を、箱メガネでずっと追いかけていた時の輝いた目。

青の洞窟に入った時の暗がりでのドキドキ感。

後ろを振り返った時の、小さな子どもでも分かる美しさの感動。

シュノーケリングは、3歳の息子にとっては大冒険だったと思いますが心の財産になったのではないかなと思います。

そんな子どもの姿を見れたのも1つの大きな思い出です。

もちろん、私たち大人も大満足!あの美しさは一生忘れられないでしょうね。

家族での一生ものの思い出の一つになりました。

ブルーポエムの基本情報

ショップ名ブルーポエム
住所沖縄県恩納村山田357真栄田岬ダイバーズハウス内
営業時間7:30~21:00
定休日不明